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第68回学術大会5月10日 (公社)全日本鍼灸学会 認定鍼灸師制度に関する指導鍼灸師講習会のご案内

(公社)全日本鍼灸学会
認定鍼灸師制度に関する指導鍼灸師講習会のご案内

(公社)全日本鍼灸学会 会長 久光 正
認定改革委員長 福田文彦

平素、(公社)全日本鍼灸学会の活動につきまして、深いご理解とご支援を賜り厚く御礼申し上げます。この度、学会が進めています認定鍼灸師制度に関する「指導鍼灸師」の講習会を下記の日程で実施します。


名 称:(公社)全日本鍼灸学会 指導鍼灸師講習会
日 時:2019年05月10日(金) 13:30-17:30(4時間)
場 所:名古屋国際会議場(学術大会と同じ場所)
対象者(指導鍼灸師講習会の受講資格):
現行認定制度の『認定』の資格を有し、1回以上の認定の更新を行った者
受講料:無料

指導鍼灸師の認定条件(´△領省を満たす者)
指導鍼灸師講習会を受講した者
指定研修施設を経営もしくは同施設に所属し、日常的に鍼灸治療を実践している者
*指定研修施設は、現在、認定を進めています。

指定研修施設の要件
以下の要件を全て備え、研修カリキュラムに従った教育が可能で、専攻鍼灸師の臨床研修に必要な一定の鍼灸治療症例を有し、医師と連携している施設を指定する。
医師紹介状等を介して患者情報を共有している施設
患者について医師から指導が受けることができる施設
指導鍼灸師が鍼灸臨床を行っている施設

申し込み方法
下記の内容をご記入いただき nintei-new@jsam.jpまでお申し込みください。
・氏名
・所属の名称
・認定証番号
・電話
・メールアドレス

お問い合わせ
本件についてのお問い合わせは、学会事務局では行っておりませんので、
 nintei-new@jsam.jpまでお願いいたします。
申し込み締め切り 2019年4月20日(土)



認定鍼灸師制度について(要約)
(公社)全日本鍼灸学会(以下、本会)認定制度は、本会々員の鍼灸学に関する学術並びに資質の向上を生涯にわたって図ることを目的として、1999年に開始され現在に至っています。この間、鍼灸を取り巻く環境や国民の意識は大きく変化してきました。本会では、こうした社会の変化を受けて、本制度も国民のためのより良い認定制度となるために改革する必要があると考え、認定制度を改革いたしまた。
改革の要点は次の三つです。

¥灸師自身が専門職として社会に貢献するためプロフェッショナリズムを身につける。社会は、職業人に対して専門職として備えている情報を開示するとともに、より高い倫理観を持つよう求めています。我々は、専門職業人として自ら学術の研鑽と資質向上に努める姿勢を社会に対して示さねばなりません。
医療機関との連携を行える知識・技術・態度を身につける。鍼灸が社会資源となり医療の一部として機能するためには、医療機関との連携が不可欠です。近年、他職種との連携の必要性が訴えられていますが、連携には最新の知識や技能の修得が必要になってきます。医療機関との連携を可能にするための研鑽と資質向上を達成し、他職種からも認められる認定制度を目指します。
9駝韻里燭瓩稜定制度を目指す。今、国民は鍼灸に安心と安全を求めています。国民が安心して治療を委ねることができる鍼灸師の基準を設け、安全性の高い施術と標準的な一定レベルの学術水準を担保することは喫緊の課題です。将来的にはそれを国民に示すため、広告が可能になるような認定制度を目指します。
上記の目的を遂行するためには、指導研修施設・指導鍼灸師が必要と考えています。

認定制度の概要
(1)安全で標準的な鍼灸治療を提供でき、医療機関と連携が行える、国民から信頼される鍼灸師の育成と認定を行う。
(2)鍼灸師が修得すべき知識・技能・態度を明確にし、それらに則って教育・評価することにより、鍼灸師の質を担保する。

認定鍼灸師の概要
到達目標
鍼灸臨床で一般に遭遇する疾患・症状に適切に対応できる、基本的かつ標準的な知識・技能・態度を修得する。加えて、以下の要件を満たす。
医療面接が実践できる。
鍼灸治療の適・不適に係る現代医学的な病態把握ができる。
治療効果と副作用の説明ができる。
リスク管理が実践できる。
施術者としての倫理を理解し、適切な態度で患者に接することができる。
消毒、清潔・不潔の概念を理解し実践できる。
安全で適切な治療ができる。
診察結果や治療内容の説明ができる。
医師との連携が実践できる。
診療に関する最新情報の収集ができる。
研 修
(1)臨床研修
臨床研修は専攻鍼灸師登録後3年以上行う。
学会が認定した指定研修施設において、指導鍼灸師の下で720時間以上の臨床研修を行う。
臨床研修期間中に、自身で治療し鍼灸が奏功した症例を40例以上経験する。
指定研修施設では、到達目標を示した研修カリキュラムに沿った臨床研修を行う。
(2)学術研修
40例の症例リストを所定の様式を用いて作成する。
2例の症例報告(詳細な症例報告)と10症例のabstract(簡略な症例報告)を作成する。
臨床研修期間中に本会学術大会、支部学術集会、あるいは本会以外の指定学会(関連学会学術大会)で2回以上筆頭演者として発表する。なお、発表内容は上記´△両瀕磴判妬しても構わない。
別に定める配点表に従い、本会学術大会、支部学術集会などに出席し必要単位(点数)を取得する。
認定鍼灸師に「求められる技能」について、カリキュラムに基づく下記(表1)のe-learningを全て受講し、単位(点数)を取得する。

指定研修施設の指導者
(1)指導者の要件
認定鍼灸師の資格を有し、 1回以上の認定の更新を行い、指導者講習会を受講した者で、指定研修施設を経営もしくは同施設に所属し、日常的に鍼灸治療を実践している者。
その他、認定委員会が認めた者。
(2)指導鍼灸師の認定
上記(1)の要件を満たす者の申請を受けて、認定委員会で審査を行い、理事会で承認し、会長が認定する。
◎移行期における指導鍼灸師の認定に関して
指定研修施設ではり師・きゅう師資格を共に有し、日常的に鍼灸治療を実践している本会会員で、申請により会長が認めた者は、指導者講習会を受講することにより、指導鍼灸師の資格を付与する。
(3)指導鍼灸師の義務
研修カリキュラムに則り指定研修施設において専攻鍼灸師を指導する。
指導鍼灸師は、毎年専攻鍼灸師の指導報告書を提出せねばならない。
指導鍼灸師は指導者講習会を毎年受講せねばならない。

指定研修施設
1) 指定研修施設の要件
以下の要件を全て備え、研修カリキュラムに従った教育が可能で、専攻鍼灸師の臨床研修に必要な一定の鍼灸治療症例を有し、医師と連携している施設を指定する。
医師紹介状等を介して患者情報を共有している施設
患者について医師から指導が受けることができる施設
指導鍼灸師が鍼灸臨床を行っている施設
2) 指定研修施設の認定
認定委員会の審査を経て、理事会で承認し、会長が認定する。

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